校長あいさつ

こんにちは、第46回物性若手夏の学校代表の松本と申します。

今このページを見てくださっているあなたは、日頃物性関連諸分野の研究にいそしんでおられる方、 これから物性をやってみようかと思っておられる方、物性若手夏の学校経験者の方、 あるいは通りすがりに「物性若手夏の学校って何だ?」と足をとめてくださった方でしょうか。 物性若手夏の学校に興味を持ってくださりありがとうございます。

このホームページ内にもありますが、物性若手夏の学校とは、 夏休みに行われている全国の若手物性研究者の合宿で、 講師の先生方をお呼びして授業を聞き、 また若手同士も議論を行ったり熱く語ったりして交流を深めるというものです。 1956年に長野県木崎湖温泉にて第1回が開催されて以来毎年行われ、2001年で第46回を迎えます。 現在物性関連諸分野の最前線にいる先生方の多くが、はじめは学生として、 後には講師として参加されてきました。 我々スタッフ一同はこうした長い歴史を受け継ぐべく、夏の学校の準備を行なっています。 また一方、時代の変化の要請を受けて夏の学校の再定義をする必要にも迫られています。 今回は21世紀最初の夏の学校となりますが、 これまで培われて来たものを生かしながら、 新しい時代にふさわしい夏の学校に出来ればと考えています。

ふだんの大学での集中講義などとは違う夏の学校。それは参加者が主役だということです。 授業では単に話を聴くだけでなく、授業の構成に積極的に参加することが出来ます。 いくつかのクラスでは、学生が自分の研究を発表したり論文紹介をしたりする場が 設けられるでしょう。また中日の午後にはポスターセッションも予定されています。 若手が自らの研究について発表し、議論しあう、まさに参加者が主役になれる時間です。 夜は講師の先生方を囲んで懇親会が行われます。こうした様々な時間を通じて、 講師、学生ひっくるめてお互いの距離が縮まることで、 物性の真の面白さを知り、互いに物性研究への情熱をかきたてる! これが物性若手夏の学校です。

物性若手夏の学校の最大の魅力は、新しい友達に会えるということ、 研究室にこもっていると気づかない見方考え方にふれることができるということです。 それがひいては新しい研究につながるかもしれません。 私の周りで、夏の学校のポスターセッションで話した先生と共同研究を始めるという人もいます。 研究面でも、新しい友達に会えるということでも、物性若手夏の学校へ参加することは、 物性若手の方の今後の研究人生に大きなプラスになるに違いないと確信します。

スタッフ一同、楽しく有意義な企画を用意してお待ちしております。 ぜひあなたも参加してみてください。

第46回物性若手夏の学校      
代表   松本宗久      

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