前期(1・2学期) | 後期(3・4学期) |
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量子力学III(1)(金曜3-4限 理1-207) 量子力学III(2)(金曜3-4限 理1-207) |
科目名 | 非線形物理学特論 |
講師 | 出口哲生 |
日時 |
8月28日(月) 10:40-12:10 / 13:20-14:50 / 15:00-16:30 8月29日(火) 〃 8月30日(水) 〃 8月31日(木) 〃 9月 1日(金) 10:40-12:10 / 13:20-14:50 |
場所 |
8月28日(月) お茶の水女子大学理学部1号館2階201室 8月29日(火) 〃 8月30日(水) 〃 8月31日(木) 〃 9月 1日(金) 〃 |
概要 |
相転移や臨界現象の基礎と繰り込み群の応用を解説する。前半では2次相転移の平均場理論を説明し、後半ではスケーリング概念に基づいた繰り込み群の応用を展開する。臨界現象の理論には幅広い応用例が考えられ、その一つとして、高分子の統計物理学への応用を議論する。集中講義の最後に、量子相転移を議論し、これに関連する話題として、1次元量子系の朝永・ラッチンジャー流体の理論等を解説する。
(授業計画)
相転移および臨界現象の基礎と繰り込み群の応用
平均場理論や特にギンズブルグ・ランダウ理論の説明を丁寧に行う。
例えば、秩序変数などの概念を説明する。 繰り込み群を分かりやすく解説する予定である。 全体で15回の講義を行う。 |
注意 | 大学にご入場の際は正門・または南門にて学生証を提示してください。 |